おはようございます。きあぽんです。
さてとうとう大統領選の投票日を迎えた昨夜の市場です。
・投票日を迎えた米大統領選で、民主党候補のバイデン前副大統領の優勢が伝わる中、結果判明後に株高になるとの観測を受けた買いが優勢となった。
・優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比554．98ドル高の2万7480．03ドルで終了。上げ幅は一時700ドルを超えた。
・ハイテク株中心のナスダック総合指数は202．96ポイント高の1万1160．57で終わった。
・大統領選は投票日を迎えた。米メディアによる最終盤の世論調査では、共和党候補のトランプ大統領に対し、バイデン氏がリードしている。市場では、バイデン氏が勝利すれば、大型経済対策を打ち出して株価が上昇すると見込み、幅広い業種で買いが先行した。
・ただ、フロリダやノースカロライナなどの激戦州では、終盤にトランプ氏が激しく追い上げている。郵便投票の増加で、一部州では開票が遅れる可能性が想定されているほか、選挙結果に不満を持つ市民らによる暴動も警戒されており、依然不透明感が強い。
・ハイテク株にも買いが集まった。アップルが1．5％高、マイクロソフトが2．0％高、フェイスブックは1．5％高となり、相場を支えた。
YAHOOニュースより
とうとう大統領選の投票日です。世論調査では共和党のバイデン氏ですが、どうなるでしょうか。ポイントの激戦州ではトランプの追い上げとのことですが、果たして？ただ、どちらにしろ大型の経済対策は行われる見込みです。マネーサプライが増え、そのマネーは株式市場に流れ込むはずです。トランプの応援が多いこともあり、いまだ少し市場は上下するかもしれませんが、趨勢が決まれば、株価も落ち着くでしょう。
投資としては、昨夜の動きからダウ、S&P500、ナスダックも全面的に買われています。市場は不確かな情報を嫌うので現状のように売られていましたが、大統領選も方向が見えれば、また機関投資家や個人投資家から買いが入るでしょう。
今月は定期買いを行う方向です。大きく調整するか騰がるようなら余分に資金を入れる予定です。それでは本日はここまで。またお願いします！
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