もう何でも騰がるんじゃない?wダウ市場最高値 終値で9カ月ぶり
おはようございます。きあぽんです。
週明けの昨夜の市場です。
・週明け16日のニューヨーク株式相場は続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は今年2月中旬以来約9カ月ぶりに終値ベースの史上最高値を更新した。
・米バイオ医薬品企業モデルナが新型コロナウイルスのワクチンに有効性が確認されたと発表し、ワクチン実用化による経済正常化への期待が高まった。
・ダウの終値は前週末比470.63ドル高の2万9950.44ドルと、3万ドルの大台に迫った。
・ハイテク株中心のナスダック総合指数の終値は94.84ポイント高の1万1924.13。
・モデルナは開発中のコロナワクチンに関する臨床試験(治験)で、94.5%の有効性がみられたと公表した。これを受けて景気回復期待が広がり、コロナウイルスの感染拡大で売り込まれていたエネルギー株、航空株などが買われた。
・コロナワクチンをめぐっては、米製薬大手ファイザーが9日、独ビオンテックと共同開発しているワクチンに高い有効性が確認できたと公表し、同日のダウの上昇幅は一時1600ドルを超えていた。
・市場では「足元ではコロナの感染が急拡大し、行動制限が強化されている。ワクチンも手元に届くまで時間がかかる見込みだ。先週のファイザーの発表時はサプライズ感もあったが、きょう(のモデルナの発表への反応)は比較的冷静だった」(日系証券)との声も聞かれた。
・個別銘柄では、ボーイングが8.2%の大幅高。シェブロンも7.2%高と急伸。ウォルト・ディズニーは4.6%高、ダウは3.8%高とそれぞれ値を上げた。金融株のゴールドマン・サックスが1.5%高、JPモルガン・チェースは2.8%高。モデルナは9.6%高。一方、ファイザーは3.3%安。
YAHOOニュースより
もう米市場は何でも騰がりますね。
いままで見向きもされなく売り叩かれていた銘柄も買われています。理由はワクチン開発期待でといわれていますが、
・大統領選が無事に終わった事で、トランプから安定感のあるバイデンになり方向性が定まった事
・市場がワクチンによるアフターコロナの1.2年後を期待するようになった事
・各国の経済施策で、各機関や個人の余剰キャッシュが潤沢な事
などがあると思います。
これからの懸念点としては、やはり冬のインフルエンザとコロナの流行の兆しや実体経済の回復の遅れ、新政権の政策のスムーザさがあると思います。
逆に言うならばこれらの問題が解決か対策が決まれば、市場にさらに資金が流れ込むことが期待できます。まだまだ騰がるでしょう!
投資としては、ここから一気に市場が吹く可能性もありますので、待機資金も入れるのが主流になりそうですが、冷静に年末にかけての動きを注視したいと思います。
アノマリーで大統領選のあった年末は市場が騰がるそうですから、今回もそう願いたいところです。
※投資は自己判断で行って頂くようお願い申し上げます。
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