こんにちは！きあぽんです！
さて今回は不動産銘柄についてです。
米株ですと、S&P500やナスダック指数の株式は順調に回復しています。
最近では落ちていますが、直近高値よりおよそ15％ダウンといったところです。
では、不動産銘柄はどうかというと、苦戦しています。
身の回りでも今回のウイルスによる活動自粛で家賃が払えなかったり、商業施設やビルにお客様が来なくて家賃収入が減ったりという事があります。
では実際に銘柄のデータです。
■IYR
年初来高値 100.28（＄）
年初来安値 57.84
5/5現在 73.60
利回り 3.24％ 税込み
■SPYD（不動産セクター、公益セクター含む）
年初来高値 39.67（＄）
年初来安値 21.02
5/5現在 26.50
利回り 5.98％
参考にJ-REIT指数です。
年初来高値 2255.72
年初来安値 1138.04
5/1現在 1564.07
もちろんこれは現在のデータです。
厳しい状況です。
決算が発表されれば、さらに下げる可能性があります。
またこのような時ですので、配当金が減配される可能性があります。
しかし、これから世界的に経済活動が再開に向けて動けば、不動産も良くなる可能性が高いです。
売り上げも回復に向かうでしょう。
ただし、このブログの題名にもなっていますが、こちらは米国押しです。
経済的には、アメリカの方が強いでしょう。
日本は国の財政、少子高齢化があるのでやはり怖い部分はありますが、これからオリンピックも控えていることから、インバウンドや不動産は回復する可能性はあります。
数年使わない資金があれば、価格はしばらく不安定ですが、不動産の配当金は貯金するよりはるかに高い利回りですのでポートフォリオに加えるのも一案かと思います。
あと気になっている世界の不動産は、先進国不動産、シンガポール、オーストラリアですかね。
こちらは個別でもあるので、いつかご紹介します。
では今回は以上です。
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