こんにちは。きあぽんです。
今回はETFを見てみます。
VWO 日本語の名称は、
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツ ETF
となります。
世界の新興諸国の大型株・中型株・小型株をカバーする、FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。
バンガードHPより
12/21現在
基準価格 49.09ドル
利回り 2.00％
経費率 0.10％
利回りはまあまあですが、経費率は超優秀！
組成している銘柄を見ると中国の超有名増配企業が並びます。
アリババやテンセント、JDドットコムなどなど
国別では
中国 43.90％
台湾 16.10％
インド 10.30％
ブラジル 5.60％
南アフリカ 3.90％
アメリカだけではなく他の伸びそうな国にも投資してみたいという方には候補になります
一つの国の個別では怖いという方も、これなら持てるのではないでしょうか？
年別リターン
年初来 8.83％
3年 5.03％
5年 9.90％
10年 3.26％
昨年11月に10,000ドルを投資したと仮定した場合
直近高値で昨年12月 10,750
コロナショック安値今年3月20日 8,200
30％ダウンくらいですね。
新興国といっても、先進国と同じようなダウン比率です。
前はもっと値動きが荒い印象でした。
アフターコロナで世界の情勢がどうなるかも注目されます。
これなら持てるかなと、ポートフォリオに加えることを検討しています。
では今回は以上です。
※このブログは投資を推奨するものではありません。
また投資は自己責任でお願いいたします。
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