おはようございます。
アメリカ市場の株安が止まりません!
昨晩の市場から確認したいと思います。
中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎は世界各地に拡大。米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計では50カ国・地域に広がり、死者は2800人以上に上る。米国内でもカリフォルニア州を中心に感染拡大の懸念が広がっている。27日は取引開始後にダウ平均が急落。その後、値ごろ感の出た銘柄に押し目買いの動きもみられ、下げ幅を縮小する場面もあったが限定的だった。
大幅下落となりました。
先週末からは約3200ドル安となっており、直近高値からは12.3%の暴落となっております。
暴落額は大きいですが、%でいうとそれほどでもないですね。
2018年の12月のFRBの利上げの時より、小さい形です。
ただあの時は、1.2か月かけて、暴落していったので、今回はまだまだどうなるかわかりません。
さて今回の新型コロナウイルスでは50ヵ国の国や地域にまたがり感染し、2800人以上の死者が出ているとのこと。
噂では隠している国もあるかもしれないので、もっとかもしれません。
またアメリカでもカリフォルニア州を中心に感染拡大の懸念が拡大しているとのこと。
よほどアメリカでも騒がれ始めたのでしょう。
今回の株安は、新型コロナの影響により、各社の1-3月期の四半期決算が予想以上に悪そうだということから売られています。
ということは、このままいけば4-6月期も物流等の経済の状況がどうなるかわからず、悪化するかもしれません。
そうなれば、株価の低迷は長期化する恐れもあります。
投資家してはどうでしょうか?
近頃の株高に比べれば、一気に買いやすい値段にはなりました。
長期で見れば、割安になったでしょう。
しかし、以上の原因により、まだしばらくは市場が混乱する恐れがあるため、安易な買い付けは危険です。
くれぐれも皆さんも、無理をせず冷静な取引をしてください。
ではまた。
※こちらのブログは投資をすすめるものではありません。
投資は自己判断および責任で行うものとしてください。