日本の不動産について
おはようございます。
きあぽんです。
今日は、日本の不動産についてです。
まずはこちら。
相変わらず、東京の高額マンションが高いようです。
チョコさんも触れられています。
今までは、三つの理由によりマンション価格が高いということでした。
・人件費や材料費がグーロバル化により高騰
・日本の住宅ローンの低金利による、個人の消費増
・中国資本など、世界の投資マネーが流入
順番に見ていきます。
世界はもはや地球で一番安い国の資材を使用し、地球で一番安い人を労働者として労働させます。
日本はマイナス金利とデフレにより、実質経済は伸びませんが、世界の経済は伸びています。
つまり、モノやヒトを使うには世界の基準と同じように賃金を増やさなければなりません。人件費と材料費が増です。
その価格は当然マンションの価格に転嫁せざるを得ないという状況のようです。
2番目です。
現在日本は低金利です。
住宅ローンも1%未満で借りることができます。これに魅力を感じたサラリーマンなどがお金を借りてマンションを買うわけです。
賢い方ならわかりますが、現在日本の企業は世界市場で負け始めています。
その中で30.40年もローンを返せる生活など保障されていないわけです。
結局、安くたたかれて売り飛ばすか、一生ローンを返し続けるという選択になります。
3番目です。
やはり、日本というのは経済的にも治安的にも世界有数の国です。
金持ちならその首都たる東京に、一つ住まいを持つというのは魅力なのでしょう。
また世界の資産家は投資対象としても、東京の住宅に魅力を持っていたようです。
結論として、日本の不動産市場は特に東京は、これからも高値圏ですが、日本の一般の労働者には所有は厳しいようです。
投資としてみた場合、不動産を持つことは普通の人には借り入れも大きく、知識も難しい、相場も読めない、難しいものと言わざるを得ないでしょう。
J-REITや投信やクラウドファンディングでインカムを狙うくらいでいいでしょう。
ではまた!!
※このブログは投資を推奨するものではありません。