生活防衛費について!!
さてこんにちは。きあぽんです。
気候の変化もきつい時期になりましたので、皆さん体調にはくれぐれもお気を付けください。
本日は市場が乱高下している今だからこそ、暴落に対する心構えについて考えてみます。
まず投資する前の準備として、お金を貯めましょう。
金額としては様々な案があります。
生活防衛費として3か月~1年分という案が多いです。
仕事をやめたり、病気で働けない状態のために準備する資金ですね。
・例えば一人暮らしで月の生活資金が20万円なら、60万~240万円。
・家族4人暮らしで生活資金が30万円なら、90万円~360万円。
補足として、会社を自主退職なら4か月後から3か月間雇用保険が給料の7割でます。
解雇ならすぐにでます。
では生活防衛費はいくら必要か?
これは3か月分でいいと思います。
病気になれば、保険もおりますし、有休も使えます。
仕事がすぐに決まるかわからいという人はバイトしましょう。契約社員でも都市部なら引く手あまたです。就職活動もお金がかかりますしね。
そしてまた、会社で働けば済むことです。
事業を始めてみてもいいと思います。(これはまた別の機会に。)
次に急な出費用にお金を貯めておきます。
これをやらない人が多い気がします。
急な出費の例を挙げてみます。
・親族・友人の冠婚葬祭
・住居の修理代や家具家電購入代
・車の購入代または修理代
・自分や家族の病気による治療代
保険に入ってる人はいくつかは心配が減ります。
住居や車の修理代も保険でカバーできます。
病気の治療代も、高度医療制度かな?があるのでそこまで問題ではないです。
普段の行いがこういう時に効いてきます。
あと、車は毎回新車を買わなくても今はカーリースがあります。
車検代も込みですし、頭金も用意する必要がありません。
本当に節約をする気なら、原付や自転車でも良いでしょう。
人によって変わりますが急な出費用で100万円くらい。
結婚されている方なら、子供の教育費とか大変だと思いますが、夫婦でよく話し合って副業をしたり共働きをしたりして貯めることをお勧めいたします<m(__)m>
合計で160万円から190万円をストックしておく。
ここから投資に入りましょう。
となると、人によっては投資用のお金は少なくなるはずです。
でもそれでいいと思います。
これらのお金もリターンを求めるあまり、全突っ込みすると日々の株価に一喜一憂する羽目になります。
さらに投資対象も、インデックスファンドやETFの、株価が問題があったときに紙くずにならないものが良いでしょう。
さらにさらに普段から無駄に贅沢にしない(必要以上に質素にすることないと思いますが)ことも何かあったとき、役立つでしょう。
これらのことをしておけば、かなり安心して生活と投資ができます。
長くなりましたがこの辺で。
また思いついたら書きますね!
きあぽんでした!
※このブログは投資を推奨するものではありません。
また投資は自己責任でお願いいたします。